2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○竹崎最高裁判所長官代理者 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきまして、最高裁判所のとった措置について御説明申し上げます。 常勤医師の研修等に係る勤務時間の管理につきましては、平成十七年九月に高等裁判所等に対して通達等を発するなどして、適切な管理を行うよう措置を講じたところであります。 今後とも、予算のより適正な執行につき努力する所存であります。
○竹崎最高裁判所長官代理者 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきまして、最高裁判所のとった措置について御説明申し上げます。 常勤医師の研修等に係る勤務時間の管理につきましては、平成十七年九月に高等裁判所等に対して通達等を発するなどして、適切な管理を行うよう措置を講じたところであります。 今後とも、予算のより適正な執行につき努力する所存であります。
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十六年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。 裁判所所管の歳出につきましては、当初予算額は三千百五十六億二千七百五万円余でありますが、これに財務省所管からの移しかえ額四千八百九十六万円、平成十五年度からの繰越額二十八億三千二百三十六万円余、予算補正追加額三十二億九千三百七十六万円余、予算補正修正減少額四十三億三百四十二万円、差し引き十八億七千百六十六万円余
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十八年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成十八年度裁判所所管歳出予算の総額は、三千三百三十一億六百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千二百五十九億四千九百万円と比較いたしますと、差し引き七十一億五千七百万円の増加となっております。 次に、平成十八年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の充実、すなわち、裁判官及
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十五年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。 裁判所所管の歳出につきましては、当初予算額は三千百七十八億三千百十六万円余でありますが、これに財務省所管からの移しかえ額九千六百六十万円余、平成十四年度からの繰越額七十三億三千八百四十三万円余、予算補正追加額五百四十八万円余、予算補正修正減少額六十一億五千八百二十万円余、予備費使用額五億九千六百六万円余
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十七年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成十七年度裁判所所管歳出予算の総額は、三千二百五十九億四千九百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百五十六億二千七百万円と比較いたしますと、差し引き百三億二千二百万円の増加となっております。 次に、平成十七年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の充実、すなわち、裁判官及
○竹崎最高裁判所長官代理者 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきまして、最高裁判所のとった措置について御説明申し上げます。 会計検査院の検査の結果、一部の裁判所について、電話等に関する各種割引制度を適切に利用することにより通話料の節減を図るべきとの御指摘を受けましたことを踏まえ、最高裁判所において平成十五年九月に高等裁判所等に対し事務連絡を発するなどして対応を求め、御指摘を受けた裁判所
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十四年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。 裁判所所管の歳出につきましては、当初予算額は三千百七十一億三百五十六万円でありますが、これに財務省所管からの移しかえ額一億五千九百九十一万円余、平成十三年度からの繰越額七十七億二千二百九十三万円余、予算補正追加額三十億円、予算補正修正減少額六十一億九千九百五十八万円、予備費使用額二億四千二百八十二万円余
○竹崎最高裁判所当局者 国民審査につきましては、開票の際には最高裁事務総長が立ち会うこととされております。また、その結果は、私ども、総務大臣から通知されました結果を最高裁判所の裁判官会議に御報告しておりまして、各裁判官が厳粛に受けとめておられるというように考えておるところでございます。 私ども事務方といたしましては、何といっても、きちんとした判断の材料が国民に提示されるということが必要なんであろうというように
○竹崎最高裁判所当局者 御指摘の点、二つに分けて御説明申し上げたいと思います。 まず、会長御指摘のとおり、いろいろないわば先端技術、科学、そういうものに対して、裁判所としてどう対応していくかという点でございます。 これは、これまで長いこと、例えば鑑定手続を利用するとか、あるいは、知的財産関係についてだけ限定して言いますと、裁判所調査官の調査ということはありましたけれども、多くは裁判官個人の努力にゆだねられてきたというのが
○竹崎最高裁判所当局者 最高裁判所事務総長の竹崎でございます。 本日は、当憲法調査会での説明の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 本日御説明いたします事項につきましては、お手元に項目だけお配りしてございますが、これはあらかじめ事務局を通じまして当調査会の御要望を伺ったところに従って準備したものでございます。やや話が細切れになろうかと思いますけれども、御容赦いただきたいと思
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十六年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成十六年度裁判所所管歳出予算の総額は三千百五十六億二千七百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百七十八億三千百万円と比較いたしますと、差し引き二十二億四百万円の減少となっております。 次に、平成十六年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の充実、すなわち、裁判官、書記官及
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十三年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。 裁判所所管の歳出につきましては、当初予算額は三千百九十七億八千五百三十七万円余でありますが、これに内閣府所管からの移しかえ額千百七十二万円余、財務省所管からの移しかえ額二億七千六百九十九万円余、平成十二年度からの繰越額八十八億四千五百四十二万円余、予算補正追加額五十九億五千百七十九万円、予算補正修正減少額二十九億八千百九十八万円
○竹崎最高裁判所長官代理者 適正な結論とそのための充実した審理という裁判の最も基本的な要請のもとで法の求める迅速な裁判を実現していくため、最高裁判所としては、附帯決議の御趣旨に沿って、必要な司法行政上の措置を講じてまいりたいと考えております。 そのため、裁判官の増員を初めとする人的、物的体制の整備に努めるとともに、検証に当たっては、御指摘のような慎重な配慮のもとに、他の法曹の協力を得つつ、外部の有識者
○竹崎最高裁判所長官代理者 平成十五年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成十五年度裁判所所管歳出予算の総額は三千百七十八億三千百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百七十一億四百万円と比較いたしますと、差し引き七億二千七百万円の増加となっております。 次に、平成十五年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の充実、すなわち、裁判官、書記官及
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 前任の堀籠事務総長が十一月七日付けで大阪高等裁判所に転出いたしまして、私がその後任として事務総長を命ぜられました竹崎博允でございます。お世話になりますが、よろしくお願いいたします。 法務委員会の委員長始め委員の皆様方には、平素から司法行政に対する深い御理解の下に御指導あるいは御支援を賜りまして、誠にありがとうございます。おかげをもちまして、近年、裁判所の体制も
○竹崎最高裁判所長官代理者 十一月七日付で前任の堀籠事務総長が大阪高等裁判所長官に転出いたしました。私はその後任として最高裁判所事務総長を命ぜられました竹崎博允でございます。どうかよろしくお願いいたします。 法務委員会の委員長を初め委員の皆様方には、平素から司法行政に対する深い御理解のもとに御指導、御支援をいただいておりまして、まことにありがとうございます。おかげをもちまして、裁判所の体制あるいは
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 裁判所の通信運搬費というのも、これいろんな部門にまたがって支出されておるわけでございまして、目によりましては非常に小さな額になるということもございます。 ただ、この点につきましても、少なくとも一般行政経費としての通信運搬費につきましては、御指摘のとおり、各目明細書上分かる形で記載をしていきたいというように考えております。 また、燃料費につきましては、これはボイラー
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 各目明細書上の外国留学旅費の記載は御指摘のとおりでございますが、これは、裁判所が記載しております各目明細書上の留学者数は新規派遣者数のみでございまして、これは留学期間が二年でございますから前年度以前からの継続派遣分があるわけでございますが、それが記載されておりません。これを記載いたしますと、実際には留学者数は十名ということになるわけでありまして、他の省庁の一人当
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 各目明細書の具体的な記載につきましては、これまで特段まとまった準則があったわけではないように承知しておりまして、私どもでは、今まで慣行的に従前の記載例に従って作成をしておったというのが実情でございます。 ただ、先生御指摘のとおり、近時、各目明細書の記載ができるだけ分かりやすく、かつ各省庁で統一されたものとなるようにということで、大蔵省から指導といいますか記載要領
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 平成十四年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成十四年度裁判所所管歳出予算の総額は三千百七十一億四百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百九十七億八千五百万円と比較いたしますと、差引き二十六億八千百万円の減少となっております。 次に、平成十四年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の充実、すなわち裁判官
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 平成十三年度裁判所所管歳出予算要求額について概略を御説明申し上げます。 平成十三年度裁判所所管歳出予算要求額の総額は三千百九十七億八千五百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百八十六億六千六百万円と比較いたしますと、差し引き十一億一千九百万円の増加となっております。 次に、平成十三年度歳出予算要求額のうち主な事項について御説明申し上げます。 まず、
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 過去のいきさつを正確に調べておるわけではございませんけれども、人件費については減になっておることは間違いございません。
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 平成十二年度の裁判所所管歳出予算要求額について御説明申し上げます。 平成十二年度裁判所所管歳出予算要求額の総額は三千百八十六億六千六百万円でございまして、これを前年度当初予算額三千百八十四億六百万円と比較いたしますと、差し引き二億六千万円の増加となっております。 次に、平成十二年度歳出予算要求額のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず、人的機構の
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) 裁判所の役割と申しますのは、適正、迅速な裁判の実現ということでございまして、裁判所予算というのは全国の裁判所でこの機能が十分確保されていくということを担保するものでなければならないというように考えております。こういう観点から必要な予算の確保にこれまで努めてきたわけでございまして、こうした裁判所の果たすべき役割につきましては、先ほど総理の御答弁にもございましたように
○最高裁判所長官代理者(竹崎博允君) それでは、平成十一年度裁判所所管歳出予算要求額について御説明申し上げます。 平成十一年度裁判所所管歳出予算要求額の総額は三千百八十四億六百万円でございまして、これを前年度当初予算額三千百二億二千九百万円と比較いたしますと、差し引き八十一億七千七百万円の増加となっております。 次に、平成十一年度歳出予算要求額のうち、主な事項について御説明申し上げます。 まず
○竹崎最高裁判所長官代理者 まず、裁判所の施設費についてお尋ねですので、御説明いたします。 平成十年度の裁判所予算は総額三千百二億二千九百万円を計上しておりまして、前年度予算三千百七億八千八百万円と比較しまして、総額で五億五千九百万円減少しております。減少の理由としては、御指摘のとおり、施設費の減によるところが大きいということでございます。 ただ、ちょっとこれは形式的な事項になるのですが、裁判所所管予算
○竹崎最高裁判所長官代理者 現在のということでございますが、平成十年度の司法修習生関係の予算について御説明いたしますと、平成十年度の司法修習生関係の予算額は総額六十五億二千五百万円ということでございます。これは七百五十人を前提とした数値でございましたので、このまま一千人体制ということになれば、単純に計算いたしますと、その三分の四倍ということになろうかと思います。